■当方の飼育室の一部ですが、2008年冬季よりガラス温室を
導入することで、より良い飼育環境となりました。
ヒーターと内気扇を設置し、ガラス温室内を内気循環させ、
デジタル温度計を数ヶ所設置し、温度管理を行っています。
また、換気扇も使用する事で安全に温度調整が可能となりました。
産卵セットの温度湿度調整や、血統により飼育温度が違う為、
年中活躍し、一度使用すると手放せない飼育アイテムです！

■冬季は加温用のヒーターを高出力対応
の爬虫類用サーモスタットにて18℃～30℃
で設定し管理してします。

■エアコンを使用しなくても、夏季の最高気温でも30℃を超す
事のない恵まれた環境のブリードルームでしたが、地球温暖化
が進み、夏本番の最高気温が読めなくなってきた為、2009年
初夏よりエアコン導入をしました。
飼育環境の向上により、今まで行えなかった管理方法も、
積極的に取り入れ、管理テクニックの幅が広がりました！

■当方は今回ご紹介した部屋以外、年中比較的に温度が安定した床下収納を断熱材で囲みパネルヒーターとサーモスタットを利用し
温度管理している場所から、ワインセーラーでの管理など、色々な方法で管理していますが、基本的に、室温は18℃～30℃を作り、
時期と血統に合わせた温度管理をしてします。